欅坂46の2ndシングルの発売が決定しました。
タイトルは「世界には愛しかない」 発売日は8月10日、センターは未定です。
乃木坂46の1st~5thまでのセンターは生駒里奈で通していました。乃木坂46にならえば、2ndシングルのセンターもデビュー曲「サイレントマジョリティー」同様、平手友梨奈になると予想されます。
ただ、サイレントマジョリティーの予想をこえた仕上がりを考えると、欅坂の場合は何か仕掛けてくる可能性も十分にあります。アンダーとなるひらがなけやき(けやき坂46)のメンバーも揃い、選抜とアンダーの入れ替わりも本格的に始まるかもしれません。
2ndシングルも大きな話題を呼ぶと思いますが、いやそれにしても、サイレントマジョリティーはとにかく衝撃でした。ここで改めてデビュー曲、サイレントマジョリティーの何がすごかったのかをふり返ってみます。
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デビュー曲、サイレントマジョリティー
まず何より、曲のかっこよさ。乃木坂46で言うと「制服のマネキン」系統の曲調。欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」のMCをつとめている土田さんも、ラジオでかっこいい!と評価していました。
土田さんはお風呂で半身浴しながら、サイレントマジョリティーの動画を見たそうです。センター平手友梨奈のあまりのかっこよさに、思わず「平手っ!」と叫び、ザバー!っと浴槽から立ち上がったとか。スタッフには変態と言われてましたが…。
欅坂46のメンバーは「欅って、書けない?」を見ている限り、皆おとなしい印象でした。最近でこそテレビにも慣れてきたようですが、最初のうちは素人目に見ても、大丈夫かな?と心配になるレベル。
そこへ来て、メンバーのキリッとした表情が際立つサイレントマジョリティーのかっこよさたるや…。欅坂46のおとなしい印象とは異なり、良い意味でギャップがありましたね。このギャップがまず衝撃でした。
センター平手友梨奈の衝撃
そしてそして、何と言ってもセンター平手友梨奈の圧倒的な存在感です。AKB48渡辺麻友をして「どんな人生歩んできたの」と言わしめるほどの逸材。
表現力がズバ抜けています。明らかに物が違う。サイレントマジョリティーの強いメッセージを見事に表現し切っています。
サイレントマジョリティーは「物言わぬ多数派」です。声を上げない多数派に「YESでいいのか?」と強く問いかける、センター平手友梨奈のパフォーマンス。まるでジャンヌダルクのごときです。
最初聴いたときは、政治的メッセージも含まれているのかな?と思いました。つまり「若者よ、選挙に行け!」なんですが、いやーこう直接的に書くとなんともクソつまらないお説教ですね。
秋元康氏が政治的な意味合いを込めたかどうかは分かりませんが、ともあれ平手友梨奈にYESでいいのか?と聞かれたら、「……NO…?」と言わずにはいられない。
それだけ、サイレントマジョリティーにおけるセンター平手友梨奈には、圧倒的な存在感と説得力がありました。
次のセンターは?
2ndシングルのセンターは未定です。仮に再度センターが平手友梨奈だった場合、ファンとしては「YESでいいのか?」……
ここはYESしかないでしょう。 NOとは言えない。
それは「物言わぬ多数派」ではなく、欅坂46ファンという“群れ”の総意でしょう。平手友梨奈の存在感を前に~ひとまとめにされる~
サイレントマジョリティーは平手友梨奈にNOと言えない、私たちファンだったようです。
そこへ来て2ndシングルのタイトルは「世界には愛しかない」
平手友梨奈にとって「世界には愛しかない」ということか…
平手ちゃんに支配されたの私だ。
早くも2ndシングル解禁されました⇒世界には愛しかない。私には坂道シリーズしかない。欅坂46、2ndシングル解禁 – blueroll
欅坂46 『サイレントマジョリティー』