乃木坂46の25thシングル「しあわせの保護色」のMVが公開されました。
微妙…
って思ったのは誰でしょうか?
はいすみません僕です。
期待外れなしあわせの保護色?
白石麻衣の卒業シングルですよ?
まいやんと言えば、6thのガールズルールで颯爽とセンターに座り、あのみずみずしい透明感溢れる楽曲で、乃木ヲタのすそ野を広げに広げた存在ですよ。
それが…
あれじゃ、宇宙飛行士の毛利さんじゃないか!!
…いや、毛利さんはすごい人ですし、むしろ尊敬してるんですけど…
じゃなくて、まいやんの卒業なんだから、やっぱりこう期待しちゃうじゃないですか。
卒業に相応しい、春に相応しい、ワクワクするような楽曲を!
ハルジオンが咲く頃という奇跡
あなたは覚えているだろうか?
2016年の春、さわやかな風を吹かせた、あるアイドルの楽曲を。
それは、そう。
深川麻衣の卒業シングル、乃木坂46の14thシングル「ハルジオンが咲く頃」である。
深川麻衣と言えば、今や映画「愛がなんだ」に出演していたりする女優さんだ。
あの頃の乃木坂はここまで大きくはなかった。
それでも、この素晴らしい楽曲は、後の乃木坂旋風を予感させる春の風のような曲だった。
白石麻衣の卒業曲、である。
このくらいの曲を期待してしまうではないか。
正直、正直に言って…弱いだろ…
という感じは否めない、しあわせの保護色であります。
AKB48の大島優子卒業に重なる…?
大島優子が卒業したのは2014年、卒業シングルは「前しか向かねえ」だった。
セールスは相変わらず強いAKBですが、曲の勢いが明らかに無くなったのは大島優子卒業あたりからだった。
世間的には明らかに坂道がAKBを食った。
だけど、何かこう、欅坂の動向と今回の乃木坂のこの1曲で、流れが変わるんじゃないかと危惧している。
そんな坂道おじさんの戯言です。
WACK軍に坂道が食われるのか……
しかし、アイドルのメインストリームは、個人的には坂道でいてほしいんや!
というわけで、CD買うか。(結局買う)