ちょいと古着屋に行きまして、店内をウロウロしていると、聞き覚えのあるピアノのイントロが…
なんだったっけ?と思っていたら、あぁそうだ、あゆでした。
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SEASONS
この曲、当時すごく好きだった。確かシングルCD買った。シングルがマキシシングルにほぼなりかけの頃だったと思います。
あの時代はミレニアムに湧いていて、結構お祭りモードだったような気がします。確かオリンピックもあった。
だけど、当時正に飛ぶ鳥を落とす勢いだった浜崎あゆみは、しっとり歌い上げるこの曲をリリースした。
絶望三部作
改めて調べてみるとこの曲と「Vogue」「Far away」を合わせて絶望三部作と呼ぶそうです。初めて知りました。
というか、めちゃめちゃ良い曲だなーと思ってた「SEASONS」が絶望って、どういうことじゃい!と思っていたら、当時の浜崎あゆみの心境からそう呼ばれているそうです。
期待やプレッシャー、あゆというキャラクターに悩んでいたのかもしれません。
そんなことはつゆ知らず、私は普通にギャルとカラオケで「SEASONS」を歌う………ことを妄想しながら、聴いていましたね。
普遍的なこと
浜崎あゆみの書く歌詞って、若い女の子(一部の)の共感を呼ぶ…みたいなイメージがありました。今はどうか分かりませんが、当時はそう言われていたと思います。
私はあまり歌詞をきちんと読まない派。いや、そんな派ないか。楽曲派?おぉ、こう書くとかっこいい。なんかこだわりがありそう。
いや、単に歌詞を味わう感性が備わっていないだけですが…
ええと、そう。改めて歌詞を読んでみると、なんとも良い歌詞だなぁと。とても普遍的なことを歌っていて、いつの時代も共感できる内容。
浜崎あゆみは、普遍性を歌っていたのか。
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マイルドヤンキーと浜崎あゆみ
なんかマイルドヤンキーっていう言葉があって、地方都市もしくは郊外に住んでいて、地元志向が強くて、仲間を大切にしていて…というような人を指す(らしい)
マーケティング用語っぽいですが、マイルドヤンキーが好きな音楽に浜崎あゆみが挙げられていた(確か)んですが、単にそうも言えないんじゃないだろうか。
だって私は浜崎あゆみの「SEASONS」好きだけど、東京で消耗していて、ワンピースみたいな仲間はいないぞ(泣)
そんな日々もあったねと、笑える日がくるだろう…
か?