山は1合目、2合目と登って行って頂上に到着します。
でもいきなり頂上に降り立ったらどうでしょうか。
もう下り坂しかありません。
そんな事を堀未央奈さんは体験してしまったのです。
うちらは乃木坂、上り坂と言っているのに上り坂がないなんて。
でも彼女のアイドル人生は始まったばっかりなのです。
もう下る事しかできない。
そんな堀未央奈さんはその後どうなっていったのでしょうか。
まとめてみました。
堀ちゃんの選抜曲は?
- バレッタ
- 気づいたら片想い
- 夏のFree&Easy
- 何度目の青空か?
- 命は美しい
- ハルジオンが咲く頃
- 裸足でSummer
- サヨナラの意味
- インフルエンサー
- 逃げ水
- シンクロニシティ
全20枚シングル中11枚選抜入り、でも2期生なので在籍時には14枚しかないので、14枚中11枚選別入りは凄すぎると思います。
もちろん2期生では最多です。
でもこんな数字だけでは彼女のアイドル人生は計り知れません。
次はポジションを見ていきましょう。
堀ちゃんのポジションは?
- バレッタ センター
- 気づいたら片想い 1列目右から2番目 シンメ生駒里奈
- 夏のFree&Easy 3列目左から2番目 シンメ井上小百合
- 何度目の青空か? 3列目中央右側 シンメ星野みなみ
- 命は美しい 3列目中央左側 シンメ伊藤万理華
- ハルジオンが咲く頃 3列目左サイド シンメ桜井玲香
- 裸足でSummer 3列目左から2番目 シンメ星野みなみ
- サヨナラの意味 2列目中央左側 シンメ齋藤飛鳥
- インフルエンサー 1列目右から2番目 シンメ齋藤飛鳥
- 逃げ水 1列目左サイド シンメ齋藤飛鳥
- いつかできるから今日できる 1列目右サイド シンメ白石麻衣
- シンクロニシティ 1列目右から2番目 シンメ齋藤飛鳥
センター→1列目五福神→3列目選抜→アンダー→アンダー→3列目選抜→3列目選抜→2列目十→1列目十二福神→1列目十二福神→1列目十一福神→1列目十四福神
という感じで、トップから落ちてまた上って来たという感じです。
まさに下り坂も上り坂も経験したのが、アイドル堀未央奈なのでしょう。
堀未央奈のあれこれ
大自然から大都会への旅たち
関東の人に聞いた岐阜のイメージは山だそうです。
岐阜にもビルはあります。でも岐阜はやはり自然がたくさんあります。
そんな大自然で育った堀未央奈さん。
幼い頃はショートカットがトレイドマークだったそうです。
そんな彼女が16歳の時、乃木坂46の2期生オーディションに合格。
それからすぐに高校は辞めたそうです。
アイドル1本で行くという覚悟をしたのでしょう。
始めは岐阜から通っていた為、関東のメンバーや上京組から遅れを感じ、東京に上らないと勝てないと思った堀未央奈さんは東京に16歳の若さで単身上京します。
慣れない東京生活と、厳しい程に突きつけられる力のなさ、そんな中で泣いたり悩んだりした日々でした。
でもその努力がすぐさま実る結果になりました。
センター!
2期生のセンターではない。
乃木坂46のセンターです。
選ばれたすぐは、
「私は入ったばっかりで、まだダンスとかもうまくなかったし、研究生だから、こんな素晴らし位置に立たせてもらえるなんて思っていなかったので、全力で頑張りたいと思います」
そんな不安と戸惑いだった堀未央奈さん。
だって上り続けた先にあるセンターになってしまったのだから。
乃木谷?
高校を辞めて東京に出て来て、慣れない都会生活で苦しい事ばかりがいっぱいだった。
家族や地元の友達からは笑わなくなったと言われたそうです。
それだけ悩むことが多すぎて笑う事も忘れてしまったのかもしれません。
この時堀未央奈さんの視野は目の前のモノしか見えていない感じに思えました。
でもだんだん周りの人のことやファンの人の話をするようになっていき、目が180度ぐらいまで広がって行っている気がします。
次のシングルも1列目、しかし次のシングルは3列目。
その次も3列目。
3列目でも選抜に立てる事はすごいことです。
でもそれは傍から見れば下り坂にしか見えない。
それから彼女は髪を切りました。
『命は美しい』の選抜発表後、堀未央奈さんはこう言ってました。
「自分らしさを出したい」と。
堀未央奈さんは小さい頃はショートカットだったそうです。
だから原点回帰して、岐阜にいる頃のありのままの自分を出して、もう1度上ろうと思ったんだと思います。
しかし、次のシングルでは選抜に選ばれず。アンダーメンバーとして活動することになりました。
でも堀未央奈さんは下を向きません。
それも勉強と思い、階段を上ろうと活動していました。
そして、17枚目シングル『インフルエンサー』、堀未央奈さんは1列にいました。
彼女はこう語っています。
「前に人がいないという状況が8枚目以来なので、すごく不思議な感じなんですけど、その時よりは自信とかもついてるので、納得のいく作品にしたいです」
アンダーを経験することで、見えていないものが見えて来て、乃木坂全体である360度が見えた人になっているように思えました。
「改めてセンターって位置も大事なんだなぁ~って事に気づけて、そういう前向きな自分になれたっていう事も、乃木坂に入ったからだし、20枚目、不器用ながらに頑張りたいと思います」
谷間を越えたアイドルは、乃木坂46の中心いました。
世界選抜総選挙第1位、松井珠理奈との関係
坂道AKBのオフショットで、お互いを遠慮する事もない関係図が見えた2人。
つい最近にもかき氷デートをしたそうです。
以外にも共通点が多すぎる2人で、東海地方出身で、好きな食べ物が一緒で、同い年で、そしてデビューしてすぐに先輩にまじってセンターを任せれたという他にいない程の共通点を持つ2人です。
松井珠理奈さんは今や48グループの頂点に君臨するエース。
堀未央奈さんが自らの力でとった乃木坂46のセンターのシングル見たいですね。
北岳(日本で2番目に高い山)の頂上から下って、富士山の9合目まで上って来た堀未央奈さんの。
楽しみにしとるけん!