「アオハライド」という作品をご存知でしょうか? 2011年から2015年まで「別冊マーガレット」にて連載されていた作品です。いわゆる少女漫画ですね。2014年にテレビアニメ化され、実写映画化もされました。
テレビアニメ版のエンディングテーマ「ブルー」を歌ったのが、フジファブリックというバンドです。そしてそして、この「ブルー」が好きだとブログで公言したのが、我らが乃木坂46の、堀未央奈。堀ちゃんです。
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6月17日のブログにて
フジファブリックさんの
ブルーという曲が好きで
最近は毎日聴いています。
MVも爽やかで夏らしくて!
深川麻衣卒業コンサート後のブログ更新でした。これを知ったとき、私は「あぁ、堀ちゃんとフジファブリック、合うなぁ」と感じました。元々フジファブリックは好きで良く聴いていたので。
フジファブリック 『ブルー (short version)』
こちらがその「ブルー」です。フジファブリックの数ある楽曲の中でも、最も爽やかで切ない曲だと思います。このPVもまた、堀ちゃんの雰囲気に合うなぁと思います。どこか儚い感じとか…。
フジファブリックと青春
フジファブリックは他にもたくさん曲を出しています。2009年にバンドの中心メンバーでボーカルの志村正彦が29歳の若さで急逝。その後、ギターの山内総一郎がボーカルも務める形で現在も活動しています。
志村が残した曲で有名なのは「若者のすべて」でしょうか。ミスチルの桜井さんがbankbandでカバーしたことでも有名です。
フジファブリック – 若者のすべて
う…。久々に聴いたら涙が止まらないぜ…。
志村の死後は、メンバー3人がそれぞれで曲を作っているようです。どの時期のフジファブリックにも、共通しているイメージは「青春」と「切なさ」だと思います。青春と言ってもこう、若いぜー!ひゃっほい!って感じじゃなくて、シュンとかキュンって感じ。(これで伝わるだろうか…)
青春というか、青シュン…みたいな(すいません)
乃木坂46とフジファブリック
フジファブリック 『Girl! Girl! Girl!』
そういえばフジファブリックと乃木坂は浅からぬ縁があったんでした。こちらの「Girl! Girl! Girl!」のPVでは、ななみんこと橋本奈々未が出演していました。
こういうアップテンポで賑やかな曲もあります。ななみん目当てでこの曲を聴いて、フジファブリックを好きになった方もいるようですね。
うーむ。とても個人的な感想ですが、ショートカットの女の子って何でこう魅力的なんでしょうか。誰か教えて下さい。
アオハライド
さて、この記事を書くに当たって、アオハライドのアニメも見てみました。実は話の内容よりも、エンディングの「ブルー」がどういう感じで流れるのか気になりまして。まぁ結局1話通して見ましたが。
ちなみにAmazonビデオで第1話は無料で見れました。
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TVアニメ『アオハライド』番宣1分CM
いやぁしかし、甘酸っぱいなぁ。しかし少女漫画のヒーローって、すごい上からの男子が多い気がします。そういうのがやっぱウケるのかな?乃木坂工事中で寺田蘭世が紹介していた「オオカミ少女と黒王子」の佐田恭也君しかり。
エンディングでは「ブルー」が流れる中、キャラクターが線の上を歩いて行きます。何か会話しながら歩いていく様子は見ていてほっこりしますよ。この線は「レール」のイメージらしいです。歌詞に「レール」という言葉が出て来るし、元々曲のタイトルは「レール」だったそうです。(フジファブリック×吉村愛監督「アオハライド」座談会 (1/3) – 音楽ナタリー Power Push)
アオハライドは「青春(アオハル)」と「乗る(ライド)」の掛け言葉。
青春のレールに乗る、アオハライド。
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堀ちゃんと「ブルー」
この堀ちゃんのブログ以降、ブルーのPVに出てくる女の子が堀ちゃんだったら…?という妄想をしております。似合うなぁ、似合う。どこか違うところを見ているような目がぴったり。少しミステリアスな雰囲気もなんだかマッチしています。
堀未央奈、フジファブリック、アオハライド。
そして「ブルー」
レールは堀ちゃんを運んで行きます。
乃木坂46の未来へと。
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